そして、その中に隣接されている、エンターテインメント・ミュージアム「Orbi Yokohama」(オービィ横浜)に初めて入ってみましたー
どう言うところかというと・・簡単に言うと・・みなとみらいという場所でありながら、普段あまり間近で見ることのできない動物たちを見たり触れたりできるスポットと、珍しい映像や体験できるスポットが集まった場所です。
コンセプトは、セガが企画開発した都会では滅多に味わえない大自然や動物の世界を五感でネイチャー体験できる斬新で面白いエンターテイメントとなっているようです。
実際には、世界最高レベルの大自然映像と、実際に触れ合える動物が同じフロアに設置されています。
このデジタルとリアルを調和させ、よりライブ感あふれる感動体験を作り出し、面白い感覚での遊びの場を提供しています。
入口から入りすぐ側にあるのが、『アニマルガーデン』で、オウムやフクロウ、ミーアキャット、アルマジロ等がいました。
写真のフクロウさん、何だか笑っているみたいですねー(笑)
全ての動物たちに触れられるというわけでは無いですが、ただ動物園より間近で見れたり飼育員さんが付いていれば触っていい動物もいます。
動物のエリアは全て時間制限(20分~30分程度)が設けられていました。
『アニマルスタジオ』というエリアでは、ハリネズミは、手袋をはめて抱っこしてみました。
※飼育員さんの方曰く、あまり慣れていない人が直に触れてしまうと、ハリネズミが緊張して針から防衛本能で特殊な液体が出ているので、人間の手が荒れてしまうのだそうです。一週間以上荒れてしまうこともあるそうなのでご注意ください。
同じエリア内に、ひよこ達がたくさんいて、手を出すと餌をくれると思って近づいてきてくれて、優しく触ってみると・・気持ちがよすぎてかなりヤバイ感じでしたー
こんなに沢山のひよこ達を人生の中で触ったことがありませんでした・・・
まるで、ひよこの掴み放題状態でしたー(笑)
その他にインコも手に乗せられましたが、時々機嫌が悪いときがあり、その際は注意が必要です。小さいインコでも同様です。
インコ等の鳥は、安定して垂直な所で止まっていたいため、垂直面を目指してより上に上る習性があるそうです。
私たちは気軽に触れようとして思わず斜めに腕を伸ばして、触りがちですが、それが実は良くない触り方と飼育員の方に聞きました。
斜めの状態だと、鳥は安定した垂直面を目指し、どんどん肩まで上がってきてしまい、肩ならまだしも、シャツ等の襟元から洋服に中に入ってしまったり、ストレス等で口ばしで突っついてしまうこともあるそうです。
※口ばしはひよこ以外の鳥は小さいインコでも鋭く尖っているため、突かれると出血するそうですので注意が必要です。
ひよこは突かれても優しいので大丈夫ですが、ひよこ以外の鳥には係りの方が近くにいる時に触るのが良いと思います。
因みに、『キャットパラダイス』という猫カフェのようなスポットもありましたよー🐱
私が行ったときには、いろんな種類の猫たちがいて、30分触り放題でしたー
猫は爪が切ってあり、特に注意することはありませんでしたが、無理に触ったり追いかけたりはしないようにしてあげてください。
ストレスもあるためか、一日に何回かは猫の休憩時間もあるようです。
私が行ったときも丁度休憩中でしたので、休憩が終わってから、部屋に入りました。
猫の部屋に限らず動物エリアは全てドアが2重ドアで、お客さんの出入りの際に、外へ動物が出ないようにしてありますが、特に猫は要注意です。
私がドアを開けた瞬間に1匹内側のドアをくぐり抜けて外に出ようとしていました。
そんな時はすぐに部屋の中のスタッフに声をかけてください。
珍しい映像エリアには、『マウンテンゴリラ』ではゴリラのシルバーバックの迫力ある映像、『アースクルージング』では世界中の国立公園のドローンの撮影映像(北半球と南半球に分かれた映像)、中央の広場では火山の噴火と溶岩が流れるプロジェクションマッピング等がありました。
体験エリアには、『マウントケニア』南アフリカ赤道直下にあるマウントケニアの一日の温度差を体感。夜にはマイナス15度~20度の中の突風を体験できました。
入り口付近のマルチスペースには、この時はリアルに作られた恐竜を操作して他のお客さんを驚かそう!というコーナーがあり大迫力の恐竜が動いていました。
私も最初に行ったときは驚かされました・・(笑)
その他各所フォトスポットでプリクラ感覚で撮影して写真が撮れるコーナーもありました。
今回は平日に行ってみたのですが、かなり空いていたので、もし行かれるのでしたら平日がおススメです!!
また是非、動物たちに逢いに行ってみたいと思います
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